NMIXXのイルコンは批判されて然るべきか

こんにちは〜 まさやです!

寒い日が続いていますね。体調管理には気をつけていきましょう。

さて、今回のテーマはKPOPアイドルのNMIXXの反日疑惑とそれに伴う日本公演の反対運動についてです。

シビアかつセンシティブな内容も含まれているので、あくまで一個人の考えとしてご覧いただけますと幸いです。

問題の発端は?

事の発端はKpopアイドルグループのNMIXXが韓国の番組に出演した際、「独島は我が領土」という竹島の所有権を主張する韓国の歌の替え歌を歌ったことです。

「替え歌」であり歌詞には独島というワードが直接的に用いられれていないながら「船で50マイル」「たとえ誰かが自分の土地だと思っても」といったように竹島を連想させるような歌詞が散りばめられていました。

そのため、これについて日本のKpopファンを中心に批判が巻き起こりました。

アイドルと政治

Kpopアイドルと日韓問題はこれまでも何度か取り沙汰されることがありました。

一つ目に挙げられるものとしてBTSの原爆Tシャツ問題です。2017年ごろに人気KpopアイドルグループのBTSのメンバーが原爆がデザインしたシャツを着用していた問題です。すでに日本のみならず世界的に知名度のあるグループとなっていたことから大きな話題を呼びました。

二つ目に挙げられるのは「TWICEサナ令和事件」です。これはTWICEのメンバーであるサナがグループ公式インスタグラムにおいて日本の元号改変を祝う内容を投稿したところ韓国国民から大バッシングを受けた事件です。これにより韓国国内においてはサナに対する批判が殺到しました。

これら二つはそれぞれ日本、韓国において批判が殺到した代表的なものです。アイドルが大きな産業として成立している日本、韓国の両国においてはメンバーの発言及び行動が良くも悪くも大きな話題性を生みますよね。それが政治というセンシティブな内容に関連すればヒートアップは免れないということでしょう。

NMIXX公演反対署名

さて、ここで話題をNMIXXに戻しますが、一時大きな話題となったこの事件ですが再度この問題が再燃するきっかけとなったのがNMIXX初の日本公演の発表です。今や日本で大人気となっているKpopにおいて日本公演は珍しいものではなくなっています。しかし、今回のNMIXXにおいては前述した事件があったことから多くの反発を呼び、Xを中心に大きな反対声明が出されました。

そして「NMIXX日本公演への反対」と銘打ってオンライン上での署名運動が行われ、その数は50000件を超えるまでとなりました。

これに対して韓国でも大きな話題となったそうです。

ですが、今のところチケットの発売も開始しており、どうやら開催の方向で進んでいるようです。

NMIXXの日本公演は批判されて当然?

表題にもある問いについてですが、結論から申し上げると当然だと思います。本人たちに竹島の所有権を主張するような意図があったかどうかはさておき、少なくない人数の日本人に対して不快な思いをさせてしまったわけですから批判は当然でしょう。また、署名運動についても権利として認められて然るべきだと考えます。

ですが、中には「当日に暴動を起こす」といった過激な内容を示唆する投稿も目立っていました。これについては決して許されることではないと思います。

もちろん彼女たちの発言には不適切な部分があったため、書面なり動画なりの謝罪を求めることは致し方ない流れだと考えます。ですが、中には長年楽しみにしていたファンがいるということを忘れてはなりません。特にNMIXXに関しては初めての日本開催のコンサートということで熱狂的なファンは大いに喜んだことでしょう。そんなファンたちが安心して当日を迎えられない状態になってしまうことは大きな問題であると思います。

今一度、批判の対象はなんなのか。また、それに相応しい言動は何なのか。ということについて考え直していきたい問題ですね。

開催されると決まったのであればファンの人たちが楽しめるような時間になることを願っています。

今回はここまで!

バイコロマル〜

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